top of page

パイピングクッション

先日、アンティークビスクドールの先生のもとにアンティークドールのお洋服作りを学びに行きました。

歴史的な建物の中にある一室・・・アンティークの家具やお人形に囲まれた空間での縫い物は幸せそのものでした。


でね、その中で教えていただいたパイピングを家に帰って復習したくて、クッションを作ってみたのです。

ちょうどお人形服には厚すぎて使えないアンティークの生地がたくさんあったので。



じゃじゃーーーん。

10個も・・・。作りすぎ???

1つ作ったらさっそく改善したい点が見つかったので次を作りまして・・・2つできたら「クッションはいくつもゴロゴロ並べておくのがかわいいのでは」と思い始めて・・・さらにいくつか作ったら「そういえばこの生地で作ったらどんなのができるんだろう」とか・・・

止まらなくなってしまいました。あはは。




表の生地はいずれもアンティークの生地です。

真ん中手前にある水彩画のような柄の生地のみプリントですが、他は全て織物なので、模様の立体感やツヤ感がとても素晴らしいです。実物をぜひ見ていただきたいっ。






裏は赤・緑・白のシルクタフタです。

どことなくクリスマスっぽい配色になりました。

けれど別にこの時期しか使えないようなデザインにはしませんでしたので、いつでもおそばに置いておけますよ。

赤はゴールドの糸も入れて織ってあるようなのでどことなく複雑なニュアンスを持ったお色です。

緑はオリーブ系。白は真っ白ではなくシャンパンゴールドのような柔らかい黄色味のある白です。

どれもアンティークな雰囲気になるように色味を選んでみました。





お人形に持たせるとこれくらいのサイズ。このお人形は58cmくらい。SDに近いサイズです。

ソファに並べるのもかわいいと思います。




 



2023年12月13日21頃からオンラインサロンショップ内で先行販売いたします。

1週間程度後に通常ショップに移動させるか・・・自分用にするか・・・・どっちかになる予定です。


もしよろしければショップもご覧になってみてくださいね。

それではではー。




 



おまけ。


手縫いって不思議ですよね。

ミシンだと絶対縫えないような細かい部分とか段差のある部分、ぶ分厚い生地も縫えちゃうんですものね。

そういえば、私が初めて作ったSDのお洋服は総手縫いでしたよ!

今回作っているアンティークドールのお洋服はそれ以来かもしれない・・・

なんだか懐かしいです。


閲覧数:9回
bottom of page