古いものたち。

厳しい寒さが続いていますが、ふとお庭を見ると、バラの芽はすでに空を見上げてワクワクしているように見えました。
写真は去年の初夏です。
お庭で古いバラ、オールドローズたちを育てています。
あれこれ好きなことはあるのですが、ふとオールドローズのことを考えていて、私は「古くからあってずっと人の側にいたようなもの、しかもそれが現代まで続いているもの」が好きなんだなと気づきました。
バラやお人形、ハープなんて、どれくらい歴史を遡ってみても常に人の側にい続けた最古の花、玩具(呪術の道具?)、楽器なのではないでしょうか。
その時代に合うようにさまざまに形を変えながらもずっと生き続けてずっと人に寄り添ってくれている愛しいモノたち。
多趣味ねってよく言われる一見無関係に見えるあれこれも、意外とつながっていたんだなと。
私的にはストンと腑に落ちたのですが(^ ^;;)。
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